【オンライン公開講義】“立ち止まって、考える” – 連続講義(1)哲学「自己とは何か:「われわれとしての自己」とは」

第6回 補講 出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)

「⾃⼰とは何か」は、古今東⻄、数多くの哲学者が様々な仕⽅で挑戦してきた、哲学の⼤問題である。「⾃⼰」はまた芸術の永遠のテーマであり、我々の社会観や倫理観の基礎であるとともに、現代哲学のみならず、認知科学・⽂化⼈類学・社会学など様々な分野で論じられているホットなトピックでもある。本講義では、講師が、東アジアの伝統的⾃⼰観に根ざしつつ提唱している、「われわれとしての⾃⼰」という⾃⼰観を紹介した上で、その様々な帰結や意義を、アフターコロナの社会をも⾒据えながら⼀緒に考えていきたい。

オリジナルのコンテンツは、人社未来形発信ユニットのウェブサイトでご覧いただけます。
https://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/1669/

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