【オンライン公開講義】“立ち止まって、考える” – 連続講義(1)哲学「自己とは何か:「われわれとしての自己」とは」
第3回 「われわれとしての⾃⼰」の含意:「両動態」「われわれ性」「対話としての⾃⼰」 出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)
「⾃⼰とは何か」は、古今東⻄、数多くの哲学者が様々な仕⽅で挑戦してきた、哲学の⼤問題である。「⾃⼰」はまた芸術の永遠のテーマであり、我々の社会観や倫理観の基礎であるとともに、現代哲学のみならず、認知科学・⽂化⼈類学・社会学など様々な分野で論じられているホットなトピックでもある。本講義では、講師が、東アジアの伝統的⾃⼰観に根ざしつつ提唱している、「われわれとしての⾃⼰」という⾃⼰観を紹介した上で、その様々な帰結や意義を、アフターコロナの社会をも⾒据えながら⼀緒に考えていきたい。
オリジナルのコンテンツは、人社未来形発信ユニットのウェブサイトでご覧いただけます。
https://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/1669/
-
- 第1回 イントロダクション:従来の様々な⾃⼰観の紹介と問題提起
-
出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)
2020/07/04 1:15:49 日本語
-
- 第2回 東アジアの「真の⾃⼰」から「われわれとしての⾃⼰」へ
-
出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)
2020/07/18 1:09:17 日本語
-
- 第3回 「われわれとしての⾃⼰」の含意:「両動態」「われわれ性」「対話としての⾃⼰」
-
出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)
0202/07/25 1:04:55 日本語
-
- 第4回 「われわれとしての⾃⼰」の倫理
-
出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)
2020/08/01 1:05:34 日本語
-
- 第5回 アフターコロナと「かけがえのない私」
-
出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)
2020/08/08 1:04:32 日本語
-
- 第6回 補講
-
出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)
2020/08/15 1:11:44 日本語
講義詳細
- 年度
- 2020年度
- 開催日
- 2020年7月04日 から 8月15日
- 開講部局名
- その他
- 使用言語
- 日本語
- 教員/講師名
- 出口 康夫(人社未来形発信ユニット長/文学研究科教授)
- 開催場所
- オンライン講義
関連講義
公開講義
第17回 京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都大学松山講演会 京都からの挑戦 -地球社会の調和ある共存に向けて-「パラダイムシフト -新しい世界を創る京大」
宮内 雄平, 小坂田 ゆかり, 緒方 広明, 舘野 隆之輔, 内田 由紀子, 清水 延彦, 湊 長博, 時任 宣博, 渡辺 隆司
その他
2021年度
国際会議
The 5th Conference of the International Association for Japanese Philosophy “95 Years after the Birth of Nishida Philosophy-‘Basho’ as Symbiosis of Non-Human and Human”
その他
2021年度
公開講義
2021年度 京都大学新任教員教育セミナー
久家 慶子
その他
2021年度
その他
令和4年度 学部・大学院入学式
その他
2022年度