高温超伝導発見 ベドノルツ博士(ノーベル賞受賞者)を迎えて-大学への物理学:超伝導とトポロジー, 2016

絶縁体から超伝導体を創る 「ペロブスカイト」-発見を生んだ決定的瞬間- Johannes Georg Bednorz (スイス IBMチューリッヒ研究所 名誉フェロー)

概要
高温超伝導体を発見による1987年ノーベル物理学賞受賞者のべドノルツ博士を迎えて、高校生向けのメッセージを主眼に、発見の経緯やノーベル賞受賞者としての活動などをお話しいただきます。概要の通訳も致します。
前半では京都大学の教員が超伝導の入門的解説を行い、さらに高温超伝導体を用いた実験もお見せします。解説では、物質科学の分野で急速な発展を遂げつつあるトポロジーと超伝導の関係についても入門的なお話をします。

 

主催:文部科学省 科学研究費補助金
新学術領域研究「トポロジーが紡ぐ物質科学のフロンティア」

講義詳細

年度
2015年度
開催日
2016年2月28日
開講部局名
理学研究科
使用言語
日本語, 英語
教員/講師名
川上 則雄(文部科学省 新学術領域研究「トポロジーが紡ぐ物質科学のフロンティア」代表 、京都大学 大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 教授)
前野 悦輝(理学研究科物理学・宇宙物理学専攻 教授)
米澤 進吾(理学研究科物理学・宇宙物理学専攻 助教)
Johannes Georg Bednorz(スイス IBMチューリッヒ研究所 名誉フェロー)
開催場所
基礎物理学研究所湯川記念館 パナソニックホール
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