E.FORUM 教育研究セミナー「高等学校における探究の評価」, 2015

高校生の探究を評価するルーブリックの検討 大貫 守・福嶋 祐貴・次橋 秀樹・徳島 祐彌・中西 修一朗・本宮 裕示郎(京都大学大学院教育学研究科 大学院生)

趣旨
変化の激しい現代社会において、高等学校では、探究力の育成がますます求められるようになっています。しかしながら、探究の深まりをどのように評価できるのか、また評価を指導の改善にどう活かしていけばよいのかの知見は、まだ十分に共有されているとは言い難い状況が見られます。
そこで本セミナーでは、高等学校における探究的な学習の評価について考えました。
【第1部】では、高校生と大学生が一堂に会する探究成果ポスター発表会を開催し、高大の教育接続の視点から探究の深まりについて考えました。第一部のOCWページはこちら
【第2部】では、スーパーサイエンスハイスクール (SSH) やスーパーグローバルハイスクール (SGH) として実績のある2校に実践をご報告いただくとともに、探究を評価するためのルーブリックについて検討しました。

 

※このサイトに掲載の内容を踏まえて研究開発を進められた場合は、引用注・参考文献注などで、該当の発表者名・発表タイトルとURLを明記していただきますよう、お願いします。

講義詳細

年度
2015年度
開催日
2015年8月01日
開講部局名
教育学研究科
使用言語
日本語
教員/講師名
佐藤 哲也(高松第一高等学校 SSH 研究開発主任)
村井 昂介(京都市立堀川高等学校 教諭)
大貫 守(京都大学大学院教育学研究科 大学院生)
福嶋 祐貴(京都大学大学院教育学研究科 大学院生)
次橋 秀樹(京都大学大学院教育学研究科 大学院生)
徳島 祐彌(京都大学大学院教育学研究科 大学院生)
中西 修一朗(京都大学大学院教育学研究科 大学院生)
本宮 裕示郎(京都大学大学院教育学研究科 大学院生)
開催場所
京都大学人間・環境学研究科 大講義室(B23)
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