徳山試験地 周南市・京都大学フィールド科学教育研究センター連携公開講座【京大ウィークス2016】

山口県周南市西緑地 紹介 山本 雅夫 氏(みどりの案内人)

現在の徳山試験地にある「ふるさと文化財の森(ヒノキ林)」で原皮師による檜皮採取を見学するとともに、昭和41年移転前の旧京都大学演習林のあった西緑地を歩き、当時集められた国内外の樹木を紹介します。

フィールド科学教育研究センター 徳山試験地とは?
1966年徳山市(現周南市)の緑化公園事業により現在地に移転しました。近年、檜皮などの文化財修復用資材の不足という社会的背景から、試験地のヒノキ林では文化庁による資材確保のための研究に協力し、「ふるさと文化財の森」(文化財のための備林)に設定されました(2007年度)。また、2012年には周南市と連携協定を締結し、教育・研究はもとより、社会連携にも力を入れています。
https://fserc.kyoto-u.ac.jp/toku

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