工学部公開講座「ひと・社会・工学 -工学のいまを知る-」, 2012

これからの自動車 Automobile in the Future 塩路 昌宏(エネルギー科学研究科 教授)

講義詳細

年度
2012年度
開催日
2012年7月28日
開講部局名
工学部
使用言語
日本語
教員/講師名
須田 淳(工学研究科 准教授)
塩路 昌宏(エネルギー科学研究科 教授)
田中 利幸(情報学研究科 教授)
高岡 昌輝(工学研究科 教授)
開催場所
吉田キャンパス 総合研究3号館 共通155室

1 開会挨拶
大津 宏康(工学研究科 教授)
2 「情報、通信、そしてエネルギーを支える半導体-超低損失パワー半導体デバイス実現に向けた挑戦-」
須田 淳(工学研究科 准教授)
パソコンやスマートフォンは最先端の半導体技術によって実現されています。一方、半導体はエネルギー分野においても非常に重要な役割を果たしています。半導体の現在、そして未来について紹介します。
3 「これからの自動車」”Automobile in the Future”
塩路 昌宏(エネルギー科学研究科 教授)
社会・経済の発展とともに広く普及した自動車について、最近のエンジンの進歩、燃料の多様化、ハイブリッドカーや電気自動車などエコカーの現状等を説明します。
4 「確率統計からの情報学-デジタルを支えるアナログ」
田中 利幸(情報学研究科 教授)
現代におけるデジタル情報の処理や伝送の高性能化には、実は確率統計にもとづくアナログ技術が重要です。アナログがデジタルに役立つ仕組みを簡単な例で解説し、いくつかの応用を紹介します。
5 「廃棄物からエネルギーを回収しよう!」
高岡 昌輝(工学研究科 教授)
廃棄物は日々の生活および産業活動で排出される厄介物ですが、一方で貴重な資源でもあります。さて、廃棄物からどのくらいエネルギーを回収できるでしょうか?

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