工学部オープンセミナー「ひと・社会・工学 -工学のいまを知る-」, 2012

これからの自動車 Automobile in the Future 塩路 昌宏 教授

講義詳細

年度
2012年度
開催日
2012年7月29日
開講部局名
工学部
使用言語
日本語
教員/講師名
田中 利幸(教授)
高岡 昌輝(教授)
須田 淳(准教授)
塩路 昌宏(教授)
開催場所
京都大学吉田キャンパス 総合研究3号館 共通155室

1 開会挨拶 大津 宏康 教授
2 「確率統計からの情報学-デジタルを支えるアナログ」 田中 利幸 教授
現代におけるデジタル情報の処理や伝送の高性能化には、実は確率統計にもとづくアナログ技術が重要です。アナログがデジタルに役立つ仕組みを簡単な例で解説し、いくつかの応用を紹介します。
3 「廃棄物からエネルギーを回収しよう!」 高岡 昌輝 教授
廃棄物は日々の生活および産業活動で排出される厄介物ですが、一方で貴重な資源でもあります。さて、廃棄物からどのくらいエネルギーを回収できるでしょうか?
4 「情報、通信、そしてエネルギーを支える半導体-超低損失パワー半導体デバイス実現に向けた挑戦-」 須田 淳 准教授
パソコンやスマートフォンは最先端の半導体技術によって実現されています。一方、半導体はエネルギー分野においても非常に重要な役割を果たしています。半導体の現在、そして未来について紹介します。
5 「これからの自動車」”Automobile in the Future” 塩路 昌宏 教授
社会・経済の発展とともに広く普及した自動車について、最近のエンジンの進歩、燃料の多様化、ハイブリッドカーや電気自動車などエコカーの現状等を説明します。
6 高校生の質問

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