第4回 市民講座「宇宙と物質の神秘に迫る~物理科学最前線~」特集テーマ「非平衡の世界」

挨拶 田中 耕一郎(京都大学理学部物理学第一教室 教授)

主催:京大21世紀COE「物理学の多様性と普遍性の探求拠点」
後援:京都新聞社、物理教育学会、天文教育普及研究会、京都市教育委員会、京都府教育委員会

 

概要
宇宙は非常に高温・高圧の熱平衡状態から始まり、豊かな階層構造をもつ現在の姿に変化してきました。夜の星空を眺めて、宇宙がこのように進化していることを実感するのは難しいでしょう。このような自然界の時間進化を記述することは物理学の対象です。
今回の講演会では、世界の最先端で活躍中の京都大学の生物化学物理・宇宙物理・素粒子物理の先生方にそれぞれ非平衡系・活動的な天体現象・物質の起源が作り出す構造についてわかりやすく解説していただきます。

詳細(物理学の多様性と普遍性の探求拠点HP)→http://physics.coe21.kyoto-u.ac.jp/public.html

講義詳細

年度
2006年度
開催日
2006年11月11日
開講部局名
理学研究科
使用言語
日本語
教員/講師名
田中 耕一郎(京都大学理学部物理学第一教室 教授)
吉川 研一(京都大学理学部物理学第一教室 教授)
柴田 一成(京都大学理学部附属天文台 教授)
笹尾 登(京都大学理学部物理学第二教室 教授)
開催場所
京都大学百周年時計台記念館(大ホール)
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