環境形成基礎論
第10回目
3-3 例外的措置とペナルティー
- コメの関税化猶予
6年間すなわち2000年までの関税化が猶予された
ただしミニマムアクセスの増量というペナルティー
- ミニマムアクセスの増量
ドゥンケル案:1995年が3%(30万トン)
毎年0.4%ずつ増量
→2000年が5%(50万トン)
ペナルティー:1995年が4%(40万トン)
毎年0.8%ずつ増量
→2000年が8%(80万トン)
- ミニマムアクセスの受け入れ
コメの市場開放であるが、
厳密な意味では自由化と呼べない
- そもそも自由化反対は誰のため
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第10回目目次
第10回目表紙
作成日:2004年12月15日
修正日:2004年12月15日
制作者:柏 久