環境形成基礎論
第7回目
4-3 諸集団の累積体としての「むら」
- 「むら」の構成単位としての農家(基礎集団)
長男単独相続
二三男:用心棒
→家産としての農地
…農業にとって土地は特別な生産手段
継承に色々な意味づけがされている
中国の均分相続とは大きく異なる
- 組
- 講
もともとは仏典講説の集まり…報恩講
→同志の団体…信仰がらみが多い⇔頼母子講、無尽講
伊勢講、秋葉講、念仏講、子安講などなど
年齢集団の役割も果たしている
講・組:フラットな関係の集団…無礼講
次へ(4-4)
戻る(4)
4-1 4-2 4-3 4-4
第7回目目次
第7回目表紙
作成日:2004年11月24日
修正日:2004年11月24日
制作者:柏 久