環境形成基礎論
第7回目
4-1 明治の制度改革と「むら」
- 地方行政制度
版籍奉還(M2)
廃藩置県(M4)→郡県制
その後、地方行政制度は紆余曲折
- 町村制(M22)
藩制村を平均10程度合併して新たな行政村
生活・生産単位は変わらず
区…条文により認める
「町村の区域広闊なるとき又は人口稠密なるときは処務の便宜の為め町村会の決議によりこれを数区に分ち毎区区長及其代理者各一名を置くことを得」
- 部落会
戦時体制下、政府は地域ごとの組織強化をはかった
都会では町内会、田舎では部落会
戦時体制の一翼を担った
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第7回目目次
第7回目表紙
作成日:2004年11月24日
修正日:2004年11月24日
制作者:柏 久