環境形成基礎論
第5回目
3-3 農家のコメ作りは何のためのものか?
- 農地の資産的保有
高度経済成長期…土地神話
兼業で生活が成り立つ
農地は資産として保有しておく
農地所有を確実なものとする…耕作←農地改革の経験
土地神話が崩れた今日、あまり意味を持たなくなった?
- 社会学的な意味
先祖伝来の農地を手放せない
農地を耕作してこそ「むら」の一員
「むら」におけるステータス
いずれにしても、農民にとって農地は特別な意味
- 農家の次世代はコメを作るか→3-4
何とも言えないところがある
現実問題としての農家戸数の減少→統計の問題もある
定年退職後に帰農→今後も存続しつづけるのではないか
- 推測を根拠づける農家経済 次へ
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第5回目目次
第5回目表紙
作成日:2004年11月03日
修正日:2004年11月03日
制作者:柏 久