環境形成基礎論
第5回目
3-1 稲作のための機械
- 減価償却費
単純にモデル化して考える
10年使って廃棄かゼロとする
毎年の減価償却費:70万円
0.1ヘクタール(10アール)当たり14万円
- コメ販売代金
当時、政府米は60キロ(1俵)当たり16000円
酒米(美山錦)を作っていた…契約栽培
この地域では10アール当たり8俵平均
酒米は単価が高いが反収は小さいと考え、
20000円×7俵=14万円
- 第2種兼業農家のコメ作り収支
減価償却費だけでコメ販売代金をくってしまう
種苗費、肥料費、光熱費などコストはまだまだある
…減価償却費もこれだけではない
- 何のためのコメ作りなのか?
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3-1 3-2 3-3
第5回目目次
第5回目表紙
作成日:2004年11月03日
修正日:2004年11月03日
制作者:柏 久