ポケットゼミ メディアアート研究
作品:西田幾多郎「無の哲人:禅の思想から日本哲学へ」 監修:藤田正勝(京都大学文学研究科 教授) 映像著作者:土佐尚子(京都大学学術情報メディアセンター 教授)
授業のテーマと目的
日本文化を支える以下の項目をテーマに研究し、メディアアートを制作する。
・日本の自然風土
・日本文化とアジア文化との関係性
・神仏習合
・日本語の特性
・日本的意匠(デザイン)
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- 作品:西田幾多郎「無の哲人:禅の思想から日本哲学へ」
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監修:藤田正勝(京都大学文学研究科 教授) 映像著作者:土佐尚子(京都大学学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 11:15 日本語
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- 作品:philosopher of nothingness: From ZEN Buddhism made Japanese philosophy
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Prof. Naoko Tosa Art Documentary
2010/04/18 11:13 日本語
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- 作品:湯川秀樹 創造的人間:東洋的思考から理論物理学へ
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監修:土佐尚子(京都大学学術情報メディアセンター)
2010/04/18 13:02 日本語
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- 作品:Creative human : From Eastern thinking to theoretical physics
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Prof. Naoko Tosa Art Documentary
2010/04/18 12:36 英語
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- NEURO BABY “MIC”2000
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土佐尚子(学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 06:50 英語
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- Neuro Baby Internet Mail
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土佐尚子(学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 04:13 英語
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- Interactive Poem
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土佐尚子(学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 03:54 英語
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- Interactive Computer Theater ~Romeo & Juliet in Hades~
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土佐 尚子(学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 06:45 英語
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- Unconscious Flow
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土佐 尚子(学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 06:10 英語
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- Interactive MANZAI
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土佐 尚子(学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 06:00 英語
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- Cultural Computing ~ZENetic Computer~
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土佐 尚子(学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 15:45 英語
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- i.Plot
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土佐 尚子(学術情報メディアセンター 教授)
2010/04/18 06:15 英語
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- Hitch-Haiku
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土佐 尚子(情報環境機構)
2010/04/18 05:59 英語
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 春分 / 桜萌黄の襲(青木 舞)
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 春分 / 桜萌黄の襲(尾崎 達哉)
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 小満 / 卯の花の襲(鷲尾 尚也)
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 夏至 / 蓬の襲(前田 和輝)
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 大暑 / 二藍の襲(前澤 俊哉)
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 霜降 / 紅葉の襲(日下 千夏)
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 冬至 / 檜皮の襲(柴田 悠)
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 冬至 / 檜皮の襲(豊島 絹世)
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- 2010年度学生作品 俳句とかさね HitchHaiku + Kasane 大寒 / 松の襲(熊切 俊祐)
講義詳細
- 年度・期
- 2010年度・前期
- 開講部局名
- 全学共通科目
- 使用言語
- 日本語
- 教員/講師名
- 土佐尚子(学術情報メディアセンター 教授)
シラバス
教員 | 土佐尚子 所属: 学術情報メディアセンター 住所: 〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町 京都大学 職名: 特定教育研究教授 専門: 情報デザイン研究分野 |
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授業計画と内容 | 1.型の文化を研究 (1)一対のもの 「ウツ:ウツツ」「荒魂:和魂」「あはれ:あっぱれ」「ワビ:サビ」「義理:人情」「粋:野暮」 (2)モードやスタイル 「格」は風格・本格・破格・逸格・格調 「体」(てい)は「有心体」「幽玄体」 「風」は和風・漢風・蕉風・洋風 「様」は和様・近様・天竺様・唐様・定家様・新様 「流」は大師流・流派・柳生流・新陰流・二刀流・小笠原流・我流 2.数奇の精神と様式を研究 ・能と茶の湯 ・世阿弥が完成した複式夢幻能 ・「みやび」の渦中に「ひなび」を拵え、 「あはれ」と「あっぱれ」を同時化 以上の事を中心に、フラジャイルなインターフェイスである日本文化の、日本の「聖」と「俗」、義理と人情、侘び寂び、粋、間などを表現するメディアアートを研究する。 |
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成績評価の方法・観点 | 提出作品と出席で評価する |
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履修要件 | 京都大学での芸術関係の授業は、作品を制作する授業が少ない。アートという言葉に囚われることなく、クリエイティビティとは何かということを、作品を創るという経験のトライエンドエラーを通して、創作テーマを自分なりに深めていく方法を研究する。 なお、前期開講の全学共通科目「メディアアート」受講経験者が望ましい。 |
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教科書・参考書等 | [教科書] ・土佐尚子 著 NTT出版「カルチュラル・コンピューティング」 -文化・無意識・ソフトウェアの創造力- カルチュラル・コンピューティング 文化・無意識・ソフトウェアの創造力 土佐尚子 著 発売日:2009.08.27 定価:2,520円 サイズ:A5判 ISBNコード:978-4-7571-0261-3 従来のITが成熟し、コンピュータの課題はシステムという箱から表現内容(コンテンツ)に移行してきている。これからは、文化としてのコンピュータの時代が到来する。いままで定量化できなかった個人の主観・感性・情緒・文化・民族性をコンピューティングできる時代の準備が整ってきた。 本書は、こうした「カルチュラル・コンピューティング」の概念を提示し、未来のコンピュータのコミュニケーション能力に欠かせない、人間の感情、意識、記憶の違いを反映させるコンピューティングの方法を説明する。 また、章間のコラムで著名人との対談を掲載し、「カルチャラル・コンピューティング」の展望と現実的可能性を多面的に明らかにする(対談者:長尾真、松岡正剛、イアン・コンドリー、スティーブ・ベントン)。 心・感情・記憶・ストーリー——工学と文化を結ぶコンピューティング。その全貌を明かす、「文化としてのコンピュータ」の必読書。 目次 序章 カルチュラル・コンピューティングの発見 1 思考・記憶をサポートするメディア 2 西洋の無意識から東洋の山水へ 3 文化の型がコミュニケーション技術になる 第1章 感情をコンピューティングする 1 メディアアート・文化・感性 2 音声から感情を認識・生成する《ニューロベイビー》 3 異文化間の感情翻訳メールソフト コラム 鍵はイマジネーションにある(vsスティーブ・ベントン) 第2章 ストーリーをコンピューティングする 1 最初に世界があった 2 ストーリーと文化 3 連歌のように詩を詠むコンピュータ 4 笑いを喚起するコンピュータ 5 スト-リーの中のインタラクティビティ コラム 物語の原型「川マザー」(vs松岡正剛) コラム 制限を与えれば、物語が富んでくる(vs松岡正剛) 第3章 文化をコンピューティングする 1 文化の情報を取り出す 2 コミュニケーションを可視化する「無意識の流れ」 3 コンピュータによる山水禅《ZENetic Computer》 4 山水の遠近法――「三遠」 5 山水禅を聞く・旅する・住む 6 空気を読むコンピュータ 7 牡丹と唐獅子の《Hitch Haiku》 第4章 人間と調和する情報環境を実現するために 1 文化を工学的視点から見る 2 コンピュータに欠けているもの 3 なぜ、コンピュータが文化に向かうのか 4 文化のコンピューティング 5 漢字のビジュアルアナロジーが世界をつなぐ コラム 文化とグローバリゼーション(vsイアン・コンドリー) コラム 科学技術の夢はどこへ?(vs長尾真) コラム テクノロジーが広げる新しい東西文化(vsイアン・コンドリー) |