Special study course II (Chemistry) 11
Numbering Code | U-SCI00 45610 GJ60 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, year-round |
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Number of Credits | 12 | Course Type | graduation research |
Target Year | 4th year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Intensive |
Instructor name |
ARUGA TETSUYA (Graduate School of Science Professor) OKUYAMA HIROSHI (Graduate School of Science Associate Professor) HATTA SHINICHIROU (Graduate School of Science Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 表面化学とは、固体表面における化学現象、物理現象を微視的立場から理解することを目標とする学問であり、広汎な科学・工学分野の基礎を築いている。本課題研究では、超高分解能電子エネルギー損失分光法、走査トンネル顕微鏡・トンネル分光法、角度分解光電子分光法などの研究手法について学び、表面の構造・電子状態と物性・化学反応性等に関するテーマを定め、研究を行う。 | ||
Course Goals |
将来、自ら研究活動を計画実行できるようになるための基礎として以下の目標に沿って学修する。 ・輪講、演習等を通して表面化学の研究の状況を理解すること。 ・研究手法の原理と実際の運用を修得すること。 ・計画、準備、実施、報告までの研究活動のサイクルを体験し、理解すること。 |
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Schedule and Contents |
以下の内容等について演習、実験等を行う。 ・表面化学、固体物理学に関する輪読・演習 ・走査トンネル顕微鏡、角度分解光電子分光、電子エネルギー損失分光装置等を用いた実習 ・最新の研究論文についての輪講 ・研究手法の原理と実際についての文献調査 ・個々のテーマに即した研究 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 適宜指示する。 |