Exercises in Algebra II
Numbering Code | U-SCI00 33181 LJ55 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Seminar |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.4・5 |
Instructor name |
YAMASAKI AIICHI (Graduate School of Science Associate Professor) ICHINO ATSUSHI (Graduate School of Science Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
講読クラス, 演習クラスの二つのクラスに分け, 講読クラスでは主として代数学に関係したテキストの輪読を行い, 演習クラスでは代数学IIの講義にそった内容を中心とした問題演習を行う. これらを通じて, 代数学をより深く理解することを目的とする. |
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Course Goals |
講読クラスでは, 代数学に関連するテキストを輪読することにより, 正確な読解力と発表能力を身につけるとともに, 将来周辺分野を勉強するための知見を得る. 演習クラスでは前期「代数学演義I」に引き続き代数学の問題を解くことにより, 将来あらゆる分野で代数学を用いるための基礎事項を取得する. |
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Schedule and Contents |
講読クラス:最初の授業の際にテキストを決める. 可換環論, 代数幾何学, 数論などの入門テキストの中から1冊選ぶ予定である. 受講者の希望を聞いてテキストを決める予定である. 授業は輪読形式で, 発表者は十分な予習をしてくることが必要である. 演習クラス:代数学に関する問題を解き, 代数学の理解を深めるクラスである. 積極的に演習に参加することが必要である. フィードバックを入れて15週行う. |
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Course Requirements |
演習クラスは希望者全員が受講することができる. 講読クラスを受講するためには, 代数学演義Iの成績が講読クラス希望者の上位5名程度であることを条件とする. |
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Study outside of Class (preparation and review) |
講読クラス, 演習クラスともに口頭発表前はその内容に関する十分な予習が必要である. また, 発表する, しないに関わらず, 各回の内容を十分復習し理解することで, 次回以降の口頭発表に生かすことが大切である. なお, 講読クラスで発表担当者でなくても, 担当者の発表内容を理解することができるように事前に予習しなければならない. |