Intermediate German B

Numbering Code U-LAS21 20006 SJ48 Year/Term 2021 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 2nd year students or above Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.2
Instructor name MUKAI NAOKI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course  この授業は、ドイツ語について学びながら、ドイツ文化を織りなす多様な要素への視野を開いていくことを目的とします。
 形式としては講読・輪読形式をとり、テクストとしてはヘブライ語聖書を基盤として2017年版ルター聖書(Lutherbibel 2017)から『エステル記』と、『エステル記』のアラム語聖書のドイツ語訳「Targum Scheni」(Abraham Sulzbach訳、1920)を採用します。
 両者の比較を通じて、同じテクストに基づくはずの二つのドイツ語の乖離を確認したうえで、こうした乖離を生み出す文化的背景について考察していきたいと考えます。
 この授業を通じて体感していただきたいのは、ドイツ語が非常に国際的・脱境界的な言語であるという事実です。希羅英仏に限らず、多様な言語の文献から学ぶことを通じて、現在のドイツ語は形成されてきました。ヘブライ語やアラム語といった文献の翻訳、また翻訳を必要とした文化的・社会的背景を窓口として、多方面に開かれているドイツ文化の姿を把捉できればと考えています。

Course Goals  基礎的なドイツ語読解能力の向上のほか、発音や表現についても学びます。また、文法的には多少崩れた形式のドイツ語を読みながら、未知の文化ジャンルのテキストを読むスキルを養いたいと考えています。
Schedule and Contents 授業計画と内容
第1回目:ガイダンス(ヘブライ語聖書、アラム語聖書、ドイツ語聖書について)
第2回目~第14回:
 原則的には、奇数回でルター聖書を読み、偶数回でTargumを読みます。
 担当箇所は小分けにして割り当て、1回の授業で各人1回ほどは訳読を担当する形式で進めていきます。
(第8回) 通常の授業とは別に、第8回をめど中間課題を設定することがあります。

《定期試験》

第15回:フィードバック
Evaluation Methods and Policy 定期試験/定期課題50%、
授業における発問応答等:30%
その他課題(中間課題・講読完了部分の独文要旨等)20%

として評価する予定です。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 日本語の聖書を予め読んだ上で、課題テクストに取り組んでください。
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