Career Paths in Life Sciences

Numbering Code G-LAS14 80001 LJ50 Year/Term 2021 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 1 Course Type Lecture
Target Year Graduate students Target Student For science students
Language Japanese Day/Period Intensive
3rd&4th peiods on Tuesdays (June 29, July 13, July 20 and July 27)
Instructor name KATAYAMA TAKANE (Graduate School of Biostudies Professor)
KAKIZUKA AKIRA (Graduate School of Biostudies Professor)
HORI KENTARO (Part-time Lecturer)
SENGOKU SHINTARO (Part-time Lecturer)
YOSHIDA AYAKO (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 生命科学領域の博士の進路は、アカデミックな研究者、バイオ関連企業における高度実務者、知財専門家、起業家、官公庁の行政専門家など多様である。本講義では、各分野で活躍する講師が提供する生命科学のキャリアに関する話題をもとに、生命科学分野の博士学位取得後のキャリア選択肢を広げ、社会で活躍する博士のイメージを具体化する。博士学位取得後の能動的なキャリアパス設計能力を身に付ける。
Course Goals 受講学生は講義中での議論を通じて、科学(医学・生命科学・農学等)を学んだ博士が活躍する各キャリアを深耕し、必要なスキル・要件を理解できるようになる。社会のなかの科学の位置づけを理解し、自身の研究や習得した能力を有効に活用するキャリア設計ができるようになる。
Schedule and Contents 6月29日:担当講師 垣塚 彰(生命科学研究科)
「研究とは何か?:論文執筆の神髄とこつ」
本講義では、講師が留学時に経験した日本の研究と留学先での研究に対する根本的な考え方と取り組み方の違いを紹介する。どちらが良いとか優れているということではなく、もしかしたら、諸君の研究に対する意識ががらっと変わり、もの凄く研究が面白くなるかもしれないような内容にしたいと思っている。

7月13日:担当講師 堀健太郎(株式会社島津テクノリサーチ) 
「大学院、特に博士課程における研究活動の意義と企業への就職という選択」
学生の皆様の多くは大学院進学後、極めて短い期間で博士課程へ進むかどうか、就職あるいはその他の道を選ぶかどうかという決断を迫られることになります。また博士課程に進学したとしても、博士号取得後アカデミアに残るのか、民間就職するのかというキャリアデザインの悩みがついて回る方も多いと思います。話題提供者は、博士課程での研究活動・就職活動を経て、現在は日本の民間企業で機器分析の仕事に携わっています。本講義では、話題提供者が大学院での研究活動、就職活動、そして民間企業に入って感じたことを、具体的なエピソードを交えながらお話ししたいと思います。博士課程進学希望者はもちろん、進学を悩んでいる方、博士号取得後に民間企業への就職に不安がある方など、多くの方にとってキャリアデザインの幅を広げるきっかけとなれば幸いです。

7月20日:担当講師 仙石 慎太郎(東京工業大学)
「'PhD'の再考とキャリア機会の多様化」
PhD (Philosophiae Doctor, Doctor of Philosophy) とは元来、特定の分野における専門性ではなく、研究者としての普遍的な資質の証である。換言すれば、PhD取得者は、課題或いはリサーチ・クエスチョンを設定する能力、設定した課題を分析的アプローチをもとに解決する能力、解決のためのプロジェクトマネジメント能力、成果を発信するためのコミュニケーション能力等を有しており、これらを活用出来るキャリア機会は研究職に限らず、多様な広がりをもつ。本講義では、講師自身の経験にもとづき、アドバイザリー・サービス(コンサルティング・ファーム、投資銀行、シンクタンク、ベンチャー・キャピタル等の提供サービスの総称)や他専門分野におけるアカデミックの活動を紹介し、これら諸活動でのPhDの意義、博士後期課程におけるキャリア計画への意味合いを議論する。

7月27日:担当講師 吉田彩子(東京大学生物工学研究センター)
「博士号を取得するまでとその後」
話題提供者は、博士号取得までの学生時代から現在まで、大学内のほぼ同じ環境で研究を行ってきました。博士号取得後のキャリアデザインというと海外留学など様々な研究環境での経験談を期待されるかもしれませんが、本講義では研究室内での立場の変化によって求められることの違いや、キャリアを形成していく過程で感じたことなどを、その当時の研究内容とともにお話ししたいと思います。また、女性として家族を持ちながら大学で研究・教育を続けていくうえで感じていることについても触れてお話ししたいと思います。
Evaluation Methods and Policy 出席および講義中の議論への参加で評価。3/4回以上の参加を必須とする。体調不良や学会参加等でやむを得ず欠席する場合は事前に連絡すること。事前に連絡なき場合は原則として欠席扱いとする。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 各講師の授業計画を熟読し、議論に備えること。
Textbooks Textbooks/References 講師によっては講義資料を配布予定。
References, etc. 博士号を取るときに考えること 取った後できること, 三浦有紀子、仙石慎太郎, (羊土社), ISBN:978-4-7581-2003-6
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