The History of Eastern Thought II

Numbering Code U-LAS00 10013 LJ34 Year/Term 2021 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year All students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.5
Instructor name FUKUTANI AKIRA (Institute for Research in Humanities Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 本講義では東アジア世界における朱子学と陽明学の歴史的展開を概観する。朱子学は単なる倫理思想ではなく、一身の修養論から、万人の統治論、宇宙論にまで説き至る、中国思想史上、空前絶後の思想体系であった。その思想の影響力は、中国にとどまらず、前近代の朝鮮や日本においても絶大であった。朱子学が体制擁護の思想として定着すると、改革の思想として機能したのが、陽明学であった。日本では朱子学と陽明学が、朝鮮では朱子学のみが、受容され、独自の発展を遂げた。本講義では、そうした朱子学・陽明学の形成と発展とを、アジアでの受容も視野に入れながら、紹介していきたい。
なお、本講義での学生に対する到達目標は高い。意欲的な学生の受講は大いに歓迎するが、単位目的のみの履修は推奨できない。
Course Goals 朱子学・陽明学に関する基本的知識を身につける。
また、それらの思想の背景について、国際関係も含めて理解を深める。
Schedule and Contents 以下の予定にしたがって授業を進める予定である。 (講義の進捗に伴って、適宜変更する)

第一回 この講義の目的
第二回 唐宋変革論について
第三回 儒教概説
第四回 北宋初期の思想運動と北宋五子
第五回 朱子の集大成
第六回 朱子と「大学」
第七回 朱子と「論語」
第八回 朱子と「孟子」
第九回 朱子の統治論
第十回 朝鮮における朱子学の展開
第十一回 日本における山崎闇斎門下の朱子学
第十二回 朱子学を通じた日・中・朝の交流
第十三回 陽明学の成立
第十四回 陽明学の展開
第十五回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy 出席と参加の状況(40%)とレポート(60%)
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業中に参考になる文献や復習・予習のポイントを紹介する。
Textbooks Textbooks/References 特定の教科書は使用せず、レジュメを配布する。
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