Introductory Seminar: Philosophy and History of Science
Numbering Code | U-HUM14 11193 SJ34 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar | |
Target Year | From 1st to 4th year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.5 | |
Instructor name | AOYAMA TAKUO (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
哲学と科学に興味があり、かつ、文章を読みながら「議論する」ことについて深く学びたい学生に向けて、ディスカッション中心の授業を行ないます(単位取得には積極的な発言が必要です)。 教員の準備した文献(科学哲学や分析哲学に関わる文献を中心に選定)をクラス全体で精読するほか、各回の担当者を選定し、担当者による司会進行のもとで、ディスカッションを実施します。過去に使用した文献としては、森田邦久著『科学哲学講義』からの抜粋など。 |
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Course Goals | 配布した資料の読解を通じて文章精読の技術を学ぶとともに、哲学的・科学的観点から新たな知見を獲得する。 | |||
Schedule and Contents |
第1回:授業についてのガイダンスを行ない、履修希望者多数の場合は、ゼミナール形式であることをふまえ受講制限を行なう。 第2回:教員による司会進行と解説のもと、クラス全体でのディスカッションを行なう。 第3回~第14回:各回の担当者による司会進行のもと、クラス全体でのディスカッションを行なう。適宜、教員による解説を挟む。 第15回:フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 各回の授業におけるディスカッションへの参加度と、担当者としての発言内容をもとに、成績評価を行なう。(詳細は講義のガイダンスにて説明します。) | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 各回のディスカッション内容を振り返ることで、自分の担当回ではどのように司会進行を行なうかを考えておく。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 必要に応じて、プリントを配布します。 |