言語構造機能論

Numbering Code Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.4
Instructor name FUJITA KOJI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course 構造・機能相関論の観点から,人間言語の特質について考察する.他種の類似の能力と異なり,人間言語は階層構造を生成する心的演算能力に基づいており,この構造が意味や音声・手話と連結することで,思考とコミュニケーションに代表される高次認知機能を実現している.こういった科学的言語観を養いつつ,具体点な言語現象の理論的分析手法についても学ぶ.
Course Goals 生成文法など,現代の主要な理論言語学の思考法に馴染むことを通じて,言語科学の現状と展望を理解する.
Schedule and Contents 主に以下の各トピックについて,それぞれ1~3週で講述する.各項目に充てる時間数は履修者の理解度を見ながら調整する.

(1) 認知科学の中の言語科学
(2) 人間言語の設計原理
(3) 他種に見られる言語関連機能
(4) 階層構造と線形構造
(5) 思考とコミュニケーション
(6) 事例研究:日英比較統語論
(7) 生物言語学:生物学としての言語学
(8) 進化言語学:言語の起源・進化の探求
Evaluation Methods and Policy 授業への積極的参加度(クイズ形式の小テストを含む)40%と定期試験60%.試験では講義内容への理解度と,問題に対し自ら考えて答える力をみる.
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 毎回の講義内容を復習し不明点は次回に質問すること.
Textbooks Textbooks/References 主にスライドを使用し,資料を配付する.
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