西欧古代・中世表象文化論IB

Numbering Code U-HUM32 24329 LJ34 Year/Term 2021 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.5
Instructor name NAKAHATA MASASHI (Graduate School of Letters Professor)
Outline and Purpose of the Course 西欧古代・中世表象文化論IAにひきつづき、西洋のヘレニズム期から古代後期に遂行された哲学の展開を概観し、西洋思想の一つの源流となる思考の形成と哲学の制度化の過程をたどり、こんにちの哲学のあり方を再考する。
Course Goals 「認識論」の基本問題が成立に至った経緯、哲学の教育研究のスタイルや制度の確立の過程、宗教的・神秘主義的思考との連絡と葛藤などをたどることによって、現代の哲学の諸問題が問題として形成された背景、そしてこんにちの哲学のあり方を歴史的な視点から反省する力を養う。さらに西洋古代から伝承された資料の扱い方について、文献学の基礎的素養も養う。
Schedule and Contents 以下の各項目について講述する。各項目は、受講者の理解の程度を確認しながら、担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて、講義担当者が適切に決める。
第1回 「生きる技法」としての哲学
第2回 懐疑主義(1) ピュロン、アカデメイア派、ピュロン主義
第3回 懐疑主義(2) 何も信じずに生きる
第4回 懐疑主義(3) 果てしなき論争
第5回 ディスカッション
第6回 ポストヘレニズム時代の哲学
第7回 プラトン主義の形成
第8回 アリストテレス・ルネサンス
第9回 新プラトン主義(1) 存在の階層
第10回 新プラトン主義(2) 還帰する自己
第11回 新プラトン主義(3) 哲学の制度化
第12回 哲学・宗教・精神分析
第13回 古代哲学の終焉
第14回 哲学の変貌
第15回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy 定期試験80点+授業内で課す小レポート1回20点
Course Requirements 西欧古代・中世表象文化論 IAを履修していることがきわめて望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) 授業内で事前に読むべき資料などの配付するので、予習しておくこと
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