River basin management of flood and sediment

Numbering Code G-ENG02 7F077 LJ73
G-ENG01 7F077 LJ73
Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.1
Instructor name SUMI TETSUYA (Disaster Prevention Research Institute Professor)
KAWAIKE KENJI (Disaster Prevention Research Institute Associate Professor)
TAKEBAYASHI HIROSHI (Disaster Prevention Research Institute Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 河川流域では、源頭部から河口部までにおいて、土石流・地すべり・洪水氾濫・内水氾濫・高潮などのあらゆる水災害・土砂災害が発生する。それらの災害について、国内外での事例、発生メカニズム、予測のための理論と方法、防止・軽減対策、ならびに流砂系の総合土砂管理やダム貯水池の土砂管理方策について述べる。
Course Goals 流域という単位で発生する現象について理解し、水災害および土砂災害に関する問題点や対策について見識を深めることを目標とする。
Schedule and Contents 豪雨災害対策について(2回)
近年の豪雨災害の発生と特徴、ダムによる洪水調節と異常洪水への対応などについて事例紹介とともに詳述する。

貯水池土砂管理について(3回)
ダムの長寿命化および流砂系の総合土砂管理の観点に着目した貯水池土砂管理について、世界的な動向、日本の先進事例を交えて詳述する。

流域治水について(4回)
河川の流域で発生する水害とその対策について、日本の治水史をたどりながら詳述する。

流域土砂動態について(5回)
流域土砂動態の解析方法について、最新の研究事例およびIRICを用いた演習を交えながら詳述する。

15回目は評価のフィードバック。
Evaluation Methods and Policy 3名全員が出す課題の中から2課題を選択してレポートを提出。レポート点を7割、平常点を3割として、総合成績を判断する。
Course Requirements 水理学、河川工学の基礎知識を習得していることが望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) 配布されたテキストを予習しておくことが望ましい。
Textbooks Textbooks/References 必要に応じて研究論文等を配布する。
References, etc. ダムの科学(改訂版), ダム工学会, (SBクリエイティブ, 2019), ISBN:978-4-7973-9708-6, ダムの歴史、洪水調節操作の基本、環境対策、新技術などを図解で解説
流水型ダム-防災と環境の調和に向けて-, 池田駿介・小松利光・角 哲也, (技報堂,2017), ISBN:978-4-7655-1847-5, 洪水調節に特化した流水型ダムの歴史,環境,土砂動態,具体事例などを解説
気候変動下の水・土砂災害適応策-社会実装に向けて-, 国土文化研究所, (近代科学社,2016), ISBN:978-4-7649-0530-6, 気候変動適応策の基本的考え方,国内外の具体的事例の解説
水害列島日本の挑戦-ウィズコロナの時代の地球温暖化への処方箋-, 気候変動による水害研究会, (日経BP,2020), ISBN:978-4-296-10753-7, ウィズコロナ時代の地球温暖化適応策について図解で解説
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