Hadron Physics A
Numbering Code | G-SCI22 53024 SJ57 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | lecture and seminar |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
NAGAE TOMOFUMI (Graduate School of Science Professor) NARUKI MEGUMI (Graduate School of Science Associate Professor) ZENIHIRO JUZO (Graduate School of Science Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 核子をはじめとするハドロンによって形成されるハドロン多体系の存在形態について講義する。前期に引き続いて、後期では、多様なハドロン間の相互作用と、ストレンジネスという新しい自由度の導入によって形成されるハドロン多体系の存在形態について、その生成、構造、崩壊様式を含めて概説する。 | ||
Course Goals | クォーク多体系としてのハドロンの基本的性質をよく学び、これに特徴的な現象について実験面からの理解を深める。 | ||
Schedule and Contents |
講義形式を中心として、必要に応じて参考文献についてゼミ形式での議論を行う。以下のテーマについて講義とゼミを行う。 ・ストレンジネス自由度と原子核(1回) ・ストレンジネス原子核物理の歴史(2回) ・ハイパー核分光の手法(2回) ・(π,K)反応分光法 (2回) ・ハイパー核ガンマ線分光(1回) ・Σハイパー核(2回) ・ハイパー核の弱崩壊(2回) ・K中間子原子核(1回) ・S=-2の系の分光(1回) |
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Course Requirements | 原子核物理学及び素粒子物理学の基礎知識があること。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | ゼミ発表においては、担当部分について予めレジュメを作成するなどの準備をしておくこと。 |