高次助産診断・技術学演習

Numbering Code G-MED22 5M287 SJ94 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 1 Course Type Seminar
Target Year 1st year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.3・4
Instructor name KONDOU YOSHIKO (Graduate School of Medicine Senior Lecturer)
IWANAGA KOUGOROU (Kyoto University Hospital Assistant Professor)
NAKABORI YASUYO (Part-time Lecturer)
TOKURA TAKASHI (Part-time Lecturer)
DOERING KEIKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 高度な診断能力と実践力を有する周産期分野における専門職としての対応や技術が提供できる実践力を培う。
1)超音波診断:超音波診断は産科診療において欠かせない技術である。近年、助産師外来の普及や分娩介助時におけるケアに対して助産師自身が超音波診断できる能力が求められている。本演習では、基礎的な超音波装置の操作法および画像診断法をシミュレーションモデルやCD画像などを用いて習得し、臨床実習における技術実践に繋げる。
2)新生児蘇生法:新生児蘇生は成人蘇生とは異なるプロトコルで実施される。出生する新生児の多くは仮死状態であり、分娩の現場において蘇生法を実施できることは周産期医療機関で働く助産師にとって不可欠の実践能力である。本演習では、新生児蘇生法の意義と普及について解説する。また、学会認定の講習会を受講し、新生児蘇生法の知識と技術を習得する。
3) 妊婦運動療法:健康な妊娠期を過ごすための妊婦の自己管理への援助支援の根拠となる運動療法について理論と援助の実践を学ぶ。
4) 近年、様々なハイリスク妊産婦が増加している。複雑化する周産期医療にあたって、助産師の分娩介助に 分娩介助において知っておくべき分娩技術の基礎とケア内容を考察できるようにする。
Course Goals 1) 超音波診断:妊娠期・分娩期における超音波診断法の基礎を習得する。臨床実習において超音波診断が必要な場面が理解でき、超音波診断画像の意味を読み取れる。
2) 新生児蘇生法:新生児蘇生法の原理を理解する。日本周産期・新生児医学会の新生児蘇生法普及事業の実際と意義について理解する。新生児蘇生法「専門」コースの資格を取得する。将来的にインストラクター資格を取得する動機づけを得る。
3) 妊婦運動療法:運動指導の理論と実践の基礎を理解できる。
4) 誘発分娩・和痛/無痛分娩の基礎が理解できる。またこれらの分娩に遭遇した時にアセスメントを実施できることを目指す。
Schedule and Contents 第1回 シミュレーションモデルを用いた超音波診断法の実際①(中堀)
第2回 シミュレーションモデルを用いた超音波診断法の実際② (中堀)
第3回 シミュレーションモデルを用いた超音波診断法の実際③(中堀)        
第4回 シミュレーションモデルを用いた超音波演習の実際④(中堀)              
第5回 新生児蘇生法専門コース①(岩永・近藤・ドーリング)  
第6回 新生児蘇生法専門コース②(岩永・近藤・ドーリング)              
第7回 新生児蘇生法専門コース③(岩永・近藤・ドーリング)      
第8回 新生児蘇生法専門コース④(岩永・近藤・ドーリング)   
第9回 妊娠期における運動療法①(都倉)
第10回 妊娠期における運動療法②(都倉)
第11回 妊娠期における運動療法③(都倉)
第12回 妊娠期における運動療法④ (都倉)
第13回 誘発分娩の原理と方法・事例展開 (近藤)                
第14回 和痛/無痛分娩の原理と実際・事例展開(近藤)            
第15回 まとめとフィードバック(近藤) 
Evaluation Methods and Policy 講義中の積極的な発言と参加(30%)、新生児蘇生法Aコース合格(40%)、レポートの提出(30%)。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 正常分娩介助の基礎を把握した上での高度実践内容になる。開講までに正常分娩における事例展開ができるようなっておくこと。
新生児蘇生法については、新生児蘇生法「専門」コースの取得を目的としている。テキストを事前に読み込み、内容を理解してから講義に臨むこと。
Textbooks Textbooks/References 日本版救急蘇生ガイドライン2015に基づく新生児蘇生法テキスト第3版, 細野 茂春, (メジカルビュー社, 2016), ISBN:9784758317320
References, etc. 産婦人科診療ガイドラインー産科編2017, 日本産婦人科学会・日本産婦人科医会, (日本産婦人科学会, 2017), ISBN:978-4907890100
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