8448004Contemporary History (Seminars)

Numbering Code G-LET35 78448 SJ38 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.4
Instructor name SHIODE HIROYUKI (Graduate School of Letters Professor)
Outline and Purpose of the Course 日本近現代史の一次史料を読む。史料の批判的読解という実践を通じて研究の基礎を身につけ、同時に日本近現代史への理解を深めるのが目的である。
Course Goals ・史料の批判的読解に基づいて過去を再構成するという最も基礎的なトレーニングを通じて、日本近現代史研究の手法を体得する。
・過去への問いをもって史料を読み、入念な調査と考察を通じて、その問いを歴史学的な論点へと発展させられるようになる。
・史料から知ることができる過去は本来的に限られていることを理解し、史料から何が言えるか・言えないかを、根拠に基づいて論じられるようになる。
・近現代の日本を世界史的視野から捉えられるようになる。
Schedule and Contents 1905年に長野県下伊那郡河野村の地主の家に生まれ、戦時中には村長も務めた胡桃沢盛が残した日記(1923-46)の一部を精読する。
河野村は1944年に「満洲国」への分村移民が行われた農村として知られる。本演習ではその背景も含め、当時の日本の社会状況や人々の意識について、この希有な史料から考察する。
また場合により、関連する学術書を輪読する。
授業は参加者の報告と討論によって進行する(全15回)。
Evaluation Methods and Policy 報告(50%)と討論への参加状況(50%)によって評価する。
Course Requirements 前の学期(2020年度後期)の演習IIで「胡桃沢盛日記」の1923年1月~1926年3月を読了しており、今回はその続きから読み進めるが、もちろん新規の参加を歓迎する。
Study outside of Class (preparation and review) 報告者は入念な史料読解と、先行研究・関連史料等の調査を経て報告を行うこと。
報告者以外の参加者も必ず、史料を全て読了した上で、事前に質問や論点を提出すること。
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