地球圏動態学(流体圏)演習1
Numbering Code | G-HUM36 5M072 SJ58 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.2 |
Instructor name | SAKAI SATOSHI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course |
大気海洋などの地球の流体部分に関する現象について,その観測、実験 、解析方法などの演習を行う. |
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Course Goals | 地球の大気や海洋は、日常の身の回りで目にする流体とはかなり異なる振る舞いをする。実際に、実験や観測をとおして、その性質を頭ではなく、感覚として理解できるようになる。 | ||
Schedule and Contents |
第1回 イントロダクション 地球流体力学の基礎となる数学・物理などの関係科目の履修状況を確認しながら、履修者の興味に応じた実験計画を作成する。 第2回~第10回 実験装置の作成・試験を行い、実験に必要な道具立てを整える。その後、極力単純かつ基本的な実験から初めて、徐々に複雑な現象の実験を行う。 第11回~第15回 実験で得たデータを整理・解析し意図した現象が再現できているかどうか確認し、確認ができなければ、実験方法などのどこに原因があるのかを探る。 具体的なテーマ及び内容は受講生と相談して決める. |
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Evaluation Methods and Policy | 評価方法は、受講生と相談して決める具体的な授業内容に応じて決める。 | ||
Course Requirements | 地球圏動態学2を履修済みであること。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 学生に応じて適宜指示する。 |