Seminar on Sociology of Education I

Numbering Code U-EDU03 33514 SJ47
U-EDU03 33514 SJ45
Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits Course Type topics seminar
Target Year 3rd & 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.3
Instructor name TAKEUCHI RIO (Graduate School of Education Associate Professor)
FUJIMURA TATSUYA (Graduate School of Education Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 本演習は、参加者各自の関心に基づいた報告を軸に、自らのテーマや問題設定を吟味し練り上げていくと同時に、参加者相互の議論を通して多様な理論やアプローチのしかたを理解することを目的とする。3回生は、各自関心のあるテーマについて文献を収集し、その検討を通して卒業論文につながるような問題の設定とその準備作業を行う。4回生および卒業予定者には卒業論文の指導の場でもあるので必ず履修し、経過の報告と議論を通して卒業論文作成を行っていく。授業は、参加者の報告とそれについてのディスカッションを中心に行う。オンライン(一部対面)で行う予定である。
Course Goals 社会学の理論について理解を深め、各自の卒業論文を完成させることが目標である。
Schedule and Contents 初回はオリエンテーション、2~3週目は、資料の集め方と読み方、卒論の書き方とポイント、卒論経験者の報告などによって、論文作成の準備を行う。4週目以降は、各自が順番に報告を担当しディスカッションを行う。3回生は、各自が関心のあるテーマに関する先行研究、文献、資料を収集し、それに基づいて報告する。4回生は、卒論作成に向けて、前期は各自のテーマに基づいて具体的な作業を進めてその内容を報告し、後期は論文の全体構成をつくって卒論を作成する。前期後期それぞれ以下のように授業をすすめる。

1回 オリエンテーション
2~14回 論文作成にかんする報告・ディスカッション
15回 まとめ
Evaluation Methods and Policy 授業時の報告とレポートによる総合評価。
内訳は、おおよそ、報告(40%)+レポート(60%)とする予定であるが、授業の状況により適宜調整する。
到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価する。
Course Requirements 教育効果の観点から、この授業の履修登録を行うことのできる3回生(卒業予定年度の前年度にあたる学年)の人数制限を行う場合がある。その詳細は4月1日頃KULASISにて連絡するとともに「3回生履修指導」の際に説明する。
Study outside of Class (preparation and review) 授業で扱う内容にかんして広く読書を行う。発表者は十分に準備する。
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