Special Subject in Forest and Biomaterials Science VIII
Numbering Code | U-AGR05 3E408 LJ80 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, Second semester | |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 3rd year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Intensive | |
Instructor name |
TSUCHIKAWA SATORU (Part-time Lecturer) FUJII YOSHIHISA (Graduate School of Agriculture Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 電波から可視・紫外光に渡るメガヘルツからテラヘルツの広い周波数領域、すなわち、マイクロ波、ミリ波、テラヘルツ波、遠赤外光、中赤外光、近赤外光および可視・紫外光を使った非破壊分析法について詳述する。分光分析法は、実験室内での古典的な材料分析技法の枠を超えて、IoT(Internet of Things)、 PAT(Process Analytical Technology)、ICT(Information and Communication Technology)、インライン分析に関わる非破壊計測ツールとしての応用が期待されている。本講義では、分光分析の基礎、各波長帯の特性等を学習した後に、多様な材料情報をスペクトルの変動から統計的に高精度で推定するケモメトリクス技法を習得し、木材、食品、農産物などの非破壊検査・分析技術の実態について学習する。 | |||
Course Goals |
分光分析技術の基礎を習得する ケモメトリクス技法の基礎を習得する 木材、食品、農産物などの非破壊検査・分析技術の実態について理解を深める |
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Schedule and Contents |
以下の項目を8回の講義で講義する 1.光の性質 2.分子の振動、回転、緩和 3.分光分析法の基礎 5.測定装置 6.可視・紫外分光計測 7.近赤外分光計測 8.赤外分光計測 9.テラヘルツ分光計測 10.スペクトル解析の基礎理論 11.ケモメトリクスの基礎・応用 12.農業・食品工業・林業・木材工業における非破壊検査・分析技術の実態 13.化学工業・医薬分野における非破壊検査・分析技術の実態 14.まとめ 【注意】本科目の実施日に注意してください。 12月8日(木)、9日(金)に実施します。 なるべく他の科目との重なりがないように実施しますが、 重なる場合には考慮します。 対面での実施を予定していますが、状況によってオンラインで実施します。 |
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Evaluation Methods and Policy |
出席とレポートで評価する。 評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。 |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
講義時の課題を復習すること。 また演習や例題にとりくんでおくこと。 |
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Textbooks | Textbooks/References | 講義時に配布する |