Special Subject in Forest and Biomaterials Science V

Numbering Code U-AGR05 3E405 LJ80 Year/Term 2021 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 1 Course Type
Target Year 3rd year students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name KIGAWA RIKA (Part-time Lecturer)
FUJII YOSHIHISA (Graduate School of Agriculture Professor)
Outline and Purpose of the Course 有機質文化財の生物劣化と対策に関する講義を行う。
木彫像などの木質文化財や歴史的木造建造物では、シバンムシなどの文化財害虫による被害が頻繁にみられる。
また木材に限らず、日本の伝統的な文化財は紙や布など製作されているものが多く、生物被害の対策は文化財の保存で大切な分野といえる。
本講義では、有機質文化財の生物劣化の実例や、その対策、そして博物館における取り組みなどについてご紹介する。

Course Goals 木材を材料とする文化財の生物劣化というトピックについて概要を理解し、日本文化に木材が深くかかわること、またその劣化対策が重要であることについて知見を拡げる。
Schedule and Contents 1.文化財を劣化させる生物
2.文化財害虫
3.文化財の微生物被害
4.文化財の生物劣化対策
5.歴史的木造建造物の害虫モニタリングと対策
6.博物館における見学・実習
7.総合討論
8.フィードバック

 ゼミ形式に準じ、積極的な意見交換、質問等を歓迎する。

【注意】本科目の実施日に注意してください。
7月29日(木)、30日(金)に実施します。
対面での実施を予定していますが、
状況によってオンラインで実施します。
Evaluation Methods and Policy 平常点(50点)とレポート(50点)で評価する。
評価基準及び方針については、当該年度の農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業時間内での理解と論考を行うことを基本としつつ、提示した資料による発展学習を推奨する。
References, etc. 文化財害虫事典, 東京文化財研究所編, (クバプロ)
文化財保存環境学  第2版, 三浦定俊、佐野千絵、木川りか, (朝倉書店)
文化財の保存環境, 国立文化財機構東京文化財研究所, (中央公論美術出版)
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience 分類:

A course with practical content delivered by instructors with practical work experience

Details of Instructors’ Practical Work Experience:

九州国立博物館勤務

Details of Practical Classes Delivered:

現職の勤務内容(木質文化財の保存など)に関する講義である。
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