Wood Preservation

Numbering Code U-AGR05 4E195 LJ80 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Thu.1
Instructor name YOSHIMURA TSUYOSHI (Research Institute for Sustainable Humanosphere Professor)
HATA TOSHIMITSU (Research Institute for Sustainable Humanosphere Senior Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 地球環境保全における木材保存の意義と木材および木質材料の劣化現象について概説し、あわせて木材劣化生物の生理・生態学的特徴とそれを利用した 防除法および木材の高耐久化技術について講述する。さらに、木製文化財の保存科学についても解説する。また、保存処理廃材を取り巻く現状と対策、 無酸素状態下での加熱処理による木材の変化と得られた炭化物の用途開発について解説する。
Course Goals ・木質バイオマスの長期的有効利用における木材保存の役割について理解する。
・木材劣化生物に関する総合的な知識を習得するとともに、その対策について理解する。
・木質バイオマスの熱処理と炭化物の特性について基本的知識を習得する。
Schedule and Contents 第1週:地球環境保全と木材保存:木質資源の持続的利用を達成するための木材保存の意義と新しい環境調和型木材保存システムについて解説する。担当:吉村
第2週:木材・木質材料と木質住宅における劣化現象:木材・木質材料の劣化現象をその要因によって分類し、あわせて木質住宅における劣化診断、保守管理等について解説する。担当:吉村
第3-6週:木材劣化微生物:木材を劣化させる微生物の分類とその生理・生態学的特徴について解説する。担当:吉村
第7-10週:木材食害性昆虫:木材を食害する昆虫の分類とその生理・生態学的特徴、特に加害習性と消化機構について解説する。担当:吉村
第11-12週:保存処理廃材を取り巻く現状と対策: 保存薬剤により処理された廃木材の現状と無害化処理方法について解説する。担当:畑
第13-14週:木材の炭化と炭化物の用途開発:無酸素状態下での木材の加熱処理と木質炭化物の電気化学的応用について解説する。担当:畑

(期末試験)

第15週:フィードバック:フィードバック時間に教室で授業内容についての質問に回答する。
担当:吉村、畑

学習の理解度に応じて、変更される場合がある。
Evaluation Methods and Policy 成績は、定期試験(筆記)及び平常点(出席状況、授業での発表、小テストの評価等を含む)により評価する。評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の「評価基準及び方針」による。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 配布されたプリントをもとに予習するとともに、授業後は、例えば個々の木材劣化生物種についてより詳しい内容を復習すること。
Textbooks Textbooks/References 授業時にプリントを配布する。
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