Structure Analyses of Biomaterials

Numbering Code U-AGR05 3E144 LJ80 Year/Term 2021 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 3rd year students Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.1
Instructor name WADA MASAHISA (Graduate School of Agriculture Professor)
Outline and Purpose of the Course 生物材料の利用は益々多様化している。それに伴い、単に個別の事象を追うのでなく、生物材料の構造、集合体形成、構造解析等について、総合的、基礎的理解を深めることが重要である。本講義では、生物材料(セルロース、紙、パルプなど)一般に関して分子構造の解析法(核磁気共鳴法、X線回折法)について学習し、生物材料の構造解析、プロセッシングに役立てる知識を得る。また、生物材料の構造解析例として、木材の主要成分であるセルロースについて解説する。
Course Goals 核磁気共鳴法とX線回折法の原理とこれらを利用した生物材料(固体構造)の解析手法を理解する。
セルロース結晶多形と固体構造を理解する。
Schedule and Contents I. 核磁気共鳴法
 第1回 NMRの基礎(化学シフト、溶液NMR、スピン-スピンカップリング)
 第2回 NMRの基礎(核スピン、核磁気モーメント、ラーモアの方程式)
 第3回 NMRの基礎(緩和現象、核オーバーハウザー効果)
 第4回 NMRの基礎(ベクトルモデル、フーリエ変換)
 第5回 二次元NMR
 第6回 固体NMR

II. X線回折法
 第7回 X線の性質
 第8回 X線と物質との相互作用
 第9回 X線の干渉と回折(1個の電子、1個の原子、結晶からの散乱、構造因子)
 第10回 ラウエの条件、ブラッグの条件
 第11回 結晶(単位格子、晶系、面指数、点群、対象要素、ブラべ格子)
 第12回 逆格子、反射球、限界球 
 第13回 繊維図、結晶構造解析

III. セルロースの固体構造
 第14回 結晶多形、物理的性質

期末試験/学習到達度の評価

 第15回 フィードバック

フィードバック時間には、教室で、定期試験の解答の解説、および学生からの質問に対する回答を行う予定である。
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】
成績評価は、平常点評価(授業への参加状況、レポートの解答状況を含む)(20%程度)と期末試験の成績(80%程度)による。
【評価基準】
評価基準及び方針については、当該年度学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業中に紹介する書籍や配布プリントを利用して復習すること。
Textbooks Textbooks/References 適宜、プリントを配布する。
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