京都大学シンポジウムシリーズ「大震災後を考える」-安全・安心な輝ける国づくりを目指して-シリーズⅩⅥ「巨大地震と津波」玉城嘉十郎教授記念公開学術講演会(第50回)
2011年東北地方太平洋沖超巨大地震(Mw9.0)が我々に伝えること 平原 和朗(京都大学大学院理学研究科 教授)
3月11日に東日本を襲った大地震、大津波、さらに引き続いて起こった福島第一原発事故の後、京都大学では迅速に様々な分野において支援活動、調査研究活動、さらに、学術機関として可能な限り社会に対して多岐にわたる講演会の開催を行ってまいりました。
こうした中4ヶ月近くを経過した今日の時点で、さまざまな情報開示・収集、調査研究などにより、今回の未曾有とも言うべき大震災の全体像がようやく学術的に把握できるようになってきました。このような観点から、京都大学は一般市民の方々を対象に、最新の情報・知見に基づいた学術シンポジウム「大震災後を考える」を13回のシリーズ(予定)として開催することとしました。本学が社会貢献の一環として、多岐にわたる分野での情報発信を行うことにより将来の「安全で安心な輝ける国づくり」に貢献できれば幸いです。
講義詳細
- 年度
- 2011年度
- 開催日
- 2011年10月26日
- 開講部局名
- その他
- 使用言語
- 日本語
- 開催場所
- 京都大学北部総合教育研究棟1階 益川ホール
※「2011年東北地方太平洋沖超巨大地震(Mw9.0)が我々に伝えること」の講演映像4:55あたりで、プレートの枚数を「数十枚」と言っているが「十数枚」の間違い
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