京都大学シンポジウムシリーズ「大震災後を考える」-安全・安心な輝ける国づくりを目指して-シリーズVII 「大地震・津波を考える-その1」-東日本大震災に関する防災研究所緊急調査報告会-
地盤研究の課題(主に都市域の斜面災害から) 釜井 俊孝(防災研究所)
3月11日に東日本を襲った大地震、大津波、さらに引き続いて起こった福島第一原発事故の後、京都大学では迅速に様々な分野において支援活動、調査研究活動、さらに、学術機関として可能な限り社会に対して多岐にわたる講演会の開催を行ってまいりました。
こうした中4ヶ月近くを経過した今日の時点で、さまざまな情報開示・収集、調査研究などにより、今回の未曾有とも言うべき大震災の全体像がようやく学術的に把握できるようになってきました。このような観点から、京都大学は一般市民の方々を対象に、最新の情報・知見に基づいた学術シンポジウム「大震災後を考える」を13回のシリーズ(予定)として開催することとしました。本学が社会貢献の一環として、多岐にわたる分野での情報発信を行うことにより将来の「安全で安心な輝ける国づくり」に貢献できれば幸いです。
講義詳細
- 年度
- 2011年度
- 開催日
- 2011年7月26日
- 開講部局名
- 防災研究所
- 使用言語
- 日本語
- 開催場所
- 京都大学宇治キャンパス防災研究所連携研究棟ホール
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