春秋講義『火の山の脅威』
火の山の脅威 井口 正人
日本には110の活火山があります。活火山とは1万年以内に噴火が発生したことのある火山で、今後も噴火発生の可能性があります。火山噴火は火口周辺に噴出物がとどまるものから日本列島を火山灰で覆いつくす巨大なものまであり、噴火の発生は必ず災害に結び付きます。火山災害は複合災害であること、長期化しやすいことから対策が困難です。火山観測に基づく噴火発生前の避難は必須の課題です。
講義詳細
- 年度
- 2016年度
- 開催日
- 2016年11月03日
- 開講部局名
- 防災研究所
- 使用言語
- 日本語
- 教員/講師名
- 井口 正人(防災研究所 教授)
- 開催場所
- 百周年時計台記念館
関連講義
公開講義
防災研究所 第50回記念 総合防災セミナー 「総合防災の新しいチャレンジへ」”Another Challenge: Systemic Thinking and Design for Community-based Disaster Risk Governance”
岡田 憲夫
防災研究所
2021年度
公開講義
防災研究所 第49回総合防災セミナー“Multi-voiced and Multi-angle Reality of Disaster Risk Reduction Action Research ―Perspective of Chained Visual Ethnography”
中野 元太
防災研究所
2021年度
公開講義
防災研究所第32回公開講座「激甚化し頻発する災害に備える」
山口 弘誠, 堀 智晴, 王 功輝, 飯尾 能久, 境 有紀
防災研究所
2021年度
公開講義
防災研究所 第48回総合防災セミナー“A connector for ‘all of society engagement’: revisiting the case of Kuroshio Town”
北川 香
防災研究所
2021年度