情報探索入門:図書館とインターネット情報の活用, 2008

授業の特色
情報探索に必要な基礎を、図書館機構長ほか専門分野の異なる教員によるリレー方式の講義と演習で身につける。演習には図書館司書が協力する。

授業の紹介
論文・レポートを書くための文献・情報収集、卒業論文作成のための文献調査等に必要な情報活用技術を演習によって習得しながら、図書館情報学、情報探索の概要を学ぶ。

講義詳細

年度
2008年度
開講部局名
全学共通科目, 図書館機構
使用言語
日本語
教員/講師名
大西 有三(図書館機構長/工学研究科 教授)
川崎 良孝(教育学研究科 教授)
佐藤 卓己(教育学研究科 准教授)
カール・ベッカー(こころの未来研究センター)
金子 周司(薬学研究科 教授)
黒橋 禎夫(情報学研究科 教授)

これから大学で様々な事項を学ぶにあたり、図書館および図書館資料(情報)の活きた利用法、調べ方の実際を知り、スキルアップに役立ててください。

初回の授業には必ず出席してください。

履修希望者が120名を超える場合には受講人数を制限することがあります。

シラバス

開講年度・開講期 前期 配当学年 1-4 回生、全学
曜時限 金3(1.5 時間)
授業計画と内容
第1回 図書館情報、および図書館の種類とその機能
第2回 学問・研究・文献・情報
第3回 分類の一般概念と分類理論
第4回 分類の一般概念と分類理論
第5回 目録情報とその利用法
第6回 目録情報とその利用法
第7回 参考資料の種々とその利用
第8回 参考資料の種々とその利用
第9回 参考資料の種々とその利用
第10回 インターネット情報およびデータベースとその活用
第11回 インターネット情報およびデータベースとその活用
第12回 インターネット情報およびデータベースとその活用
第13回 総合演習
成績評価の方法・観点
演習ごとに課題を設定し、レポートを提出してもらい、総合的に評価する。
教科書・参考書等
川崎良孝編集「大学生と『情報の活用』 : 情報探索入門」増補版, 京都大学図書館情報学研究会. 2001
PAGE TOP