第15回MACSコロキウム

機械に認識させるとはどういうことか 石川 博(早稲田大学 理工学術院・教授)

講演者は計算機に視覚を与えたいが、それはいったい何をすることなのかがよく解らない。数学の一つの特徴は、何について何を言っているのかよくわかることである。そのため現実の問題を数学的にうまく定式化すると、本質を捉えて多くの問題を解決することができるが、最初の定式化が難しい。視覚には多くの一面的な定式化が存在するが、それさえ最近まで解けなかった。講演では視覚がなぜ難しいのかということから始めて、最近起こったブレークスルーと、それでも残された問題について紹介したい。

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