【オンライン公開講義】”立ち止まって、考える” シーズン2 「会話と社交の倫理学」

第1回 会話と社交の倫理学(1) 水谷 雅彦(文学研究科 教授)

新型コロナウイルスの影響下では、われわれのコミュニケーションのあり方も大きな変化を求められてきたといえるでしょう。しかし、そもそもコミュニケーションとはどういうものであるのか(あるべきなのか)はそれほど自明なことではありません。

本セミナーでは、これまでの哲学・倫理学の歴史において等閑視されてきたともいえる日常的な「会話」や「社交」の本質について考察し(第一回)、その上でそれらがもつ倫理学的な意義と課題を「寛容」や「信頼」といった概念との関係で考えてみたい(第二回)と思います。

オリジナルのコンテンツは、人社未来形発信ユニットのウェブサイトでご覧いただけます。
https://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/2313/

PAGE TOP