環境形成基礎論
第7回目
5-4 IT革命と「むら」社会の揺らぎ
- 農協組織からの離脱増加
農業に意欲がある農家
コメ自由化・新食糧法と連動して
- 「むら」の変容
「やま地」酪農の先駆者:岡崎正英
…田圃に草を生やすバカ息子
「むら」と距離…意欲ある農家
等質社会の変化…定住社会は変わらないが
共同の呪縛からの解放
田植機・近代的灌漑排水施設の完備…昭和60年代以降
- IT革命による人間関係の変化
日本社会の「むら」構造
「むら」のエートスは社会全体に
昭和25年の農家人口率:45.4%
都会の人口も農家の次三男が多いはず
…何らかの形で「むら」とつながっていた
人間関係変化の波
都市からだけでなくIT革命は農村をも飲み込む
インターネット:「個」の間のネットワーク
- 農業における新たなネットワーク
志を同じくする農業者のネットワーク
農業者と消費者のネットワーク…産直・援農
農業情報利用研究会
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第7回目目次
第7回目表紙
作成日:2004年11月24日
修正日:2004年11月24日
制作者:柏 久