【オンライン公開講義】”立ち止まって、考える” シーズン2 「科学哲学の観点からみたコロナをめぐる言説」
第1回 科学哲学の観点からみたコロナをめぐる言説(1) 伊勢田 哲治(文学研究科 准教授)
この一年間、われわれは新型コロナウイルスについて、感染経路や治療法・対処法などいろいろなことを語り合ってきました。このウイルスについての科学的な情報の真偽やもっともらしさを見極めなくてはならないようなことがらも多かっただろうと思います。
わたしが専門とする科学哲学は、科学の実践とは少し距離をおきながら、科学の方法論などについて考える分野です。 決して直接どの情報が信用できるかが科学哲学からわかるわけではありませんが、そうした情報との接し方、距離のとり方について、少し参考になるような話はできるのではないかと思います。
オリジナルのコンテンツは、人社未来形発信ユニットのウェブサイトでご覧いただけます。
https://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/2313/
講義詳細
- 年度
- 2020年度
- 開催日
- 2021年2月07日 から 2月14日
- 開講部局名
- その他
- 使用言語
- 日本語
- 教員/講師名
- 伊勢田 哲治(文学研究科 准教授)
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