研究発信トレーニングⅠ
JA | EN
科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・通年不定 |
単位数 | 1 単位 |
授業形態 | 講義と実習 |
配当学年 | 1,2回生 |
対象学生 | 大学院生 |
使用言語 | 日本語及び英語 |
教員 |
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授業の概要・目的 | 海外で学術調査をおこなうための研究計画書を作成する諸技術を実習形式で習得することを目的とする。外国語による研究計画書作成するための技術を獲得するとともに、計画書作成を通じて今後の研究の方向性や具体的なすすめ方をより明確にしていくことをめざす。 |
到達目標 | 海外で学術研究調査を実施する際に必要な研究計画者が作成できるようになる。また、そのことを通じて研究の方向性や具体的な進め方を明確にする能力をみにつける。 |
授業計画と内容 | (A)以下の項目にそって講義と指導をうける(講義4回相当分) ・海外学術調査をおこなううえで研究計画書を作成することの重要性、および学術調査を予定している国および地域に関して事前に収集すべき情報について。 ・研究計画書を作成するうえで重要な研究目的、調査対象、調査方法、および調査日程をより具体的に検討していく方法。 (B)第1~4回をふまえたうえで、指導教員とともに和文研究計画書を作成する (講義4回相当分) (C)和文調査計画書を完成させたうえで、指導教員とともに外国語で研究計画書を作成する (講義4回相当分) (D)受講生全体で、各受講生の研究計画書を発表する。それに対して、担当教員が講評をおこなう (講義3回相当分) |
成績評価の方法・観点 | 講義への出席、和文と外国語による研究計画書の作成・提出、発表会への参加を加味しながら、担当教員が評価する。 |
履修要件 | 特にないが、予備論文提出前の院生を想定して講義をすすめる。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 事前に調査研究対象とする地域・国に関する基礎情報を予習しておくこと。 研究計画書を作成して発表に臨むこと。発表の際に受けたコメント・助言に応じて修正を施して復習とすること。 |
教科書 |
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参考書等 |
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