コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 

紛争と平和

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-AAA01 81319 LJ31
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1-5回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金4
教員
  • 中西 嘉宏(東南アジア地域研究研究所 准教授)
授業の概要・目的 この授業では世界的に拡大しているアイデンティティ・ポリティクスの実態とその意義について検討する。まず、基本的な概念や学説について学んだあと、アジアの事例を中心に、アイデンティティ・ポリティクスのに現状ついて、各種研究を読みながら議論する。地域研究的なアプローチがそれらの研究の発展にどのように貢献できるのか、教員を含めて出席者全員で考えたい。
到達目標 いま、世界でアイデンティティ・ポリティクスが再び注目を集めている。ナショナリズム、宗教、民族といった従来から認識されている集団的意識だけでなく、LGBTのような新しい集団意識が政治争点の重要な構成要素になっている。また、ナショナリズムのような従来型の集団意識もグローバル化やコミュニケーションツールの変化のなかで、かつてとは大きく変わりつつある。この授業では、現代におけるアイデンティティ・ポリティクスについて、各種文献を読み込み,議論することで,現代アジアのアイデンティティ・ポリティクスについて理解する。授業参加者が関心のある事例があれば、それを優先的に授業に取り上げることも考える。
授業計画と内容 第1回 オリエンテーション
 
第2回、第3回 アイデンティティ・ポリティクス

第4回、第5回 ナショナリズム

第6回、第7回 民族と宗教

第8回,第9回 移民とディアスポラ

第10回,第11回 ジェンダーと性的少数者

第12回,第13回 都市と農村

第14回,第15回 レポート発表
成績評価の方法・観点 出席点:10%
授業での報告:30%
授業での討論参加:30%
最終レポート:30%
履修要件 予備知識は必要ないが、英語か日本語の課題文献が毎回あるので、報告書でなくとも、それらを授業前に読んでおくことが求められる。原則的にシラバス通りに授業を進める予定だが、受講生の顔ぶれや関心を考慮して、ある程度柔軟に運用する。そのため、出席予定者は第1回に参加するか、欠席の場合は、第2回の授業までにメールか電話で担当教員に出席の意思を伝えること。
授業外学習(予習・復習)等 予備知識は必要ないが、事前に課題となる文献を報告者以外も読んでくる必要があるので、授業準備に一定の時間を割かなければならない。
参考書等
  • アイデンティティ―尊厳の欲求と憤りの政治―, フランシス・フクヤマ, (朝日新聞出版),