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自然生態論Ⅰ

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科目ナンバリング
  • G-AAA01 51101 LJ31
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1,2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 小坂 康之(アジア・アフリカ地域研究研究科 准教授)
授業の概要・目的 アジア各地にみられる自然環境の改変、農業の近代化、農村の過疎化などの現象は、日本がこれまでに経験した、あるいは現在まさに直面している課題と共通である。またアジアの自然環境や人々の生活は、グローバルな企業活動や情報・流通網をつうじて、私たちの生活と密接に関係している。そこでアジアの自然環境や農業に関する現象を、日本との比較においてとらえ、その問題点や可能性を多面的に考察する。
到達目標 ・アジアの自然環境や農業に関する諸事象を理解し、自分で問題を設定して研究する力を習得する。
・植生や植物(農作物、雑草、野生有用植物)を指標に、地域の環境や農業を見る視点を習得する。
・文献により重要な概念を学ぶとともに、映像資料や標本をつうじてモノを覚え、フィールドでの観察力を養う。
授業計画と内容 以下の項目について、それぞれ1-2回ずつ講義や文献輪読を行う。各項目の順序は固定したものではなく、履修者の研究テーマや理解の状況に応じて、適宜調整する。
(1)植物から地域をみる
植物の多様性、栽培植物と農耕の起源、大航海時代とプラントハンター、健康を支える植物、香りと辛味の嗜好性、外来植物をどう認識するか
(2)農業から地域をみる
水田稲作、焼畑耕作、里山の変遷、商品作物とグローバル市場
(3)農業と環境
土と肥料、ミツバチの生態、農薬の功罪、遺伝子組換え作物
成績評価の方法・観点 レポート試験の成績(70%)と平常点(30%)で評価する。
平常点評価には、授業への参加状況や小レポートの評価を含む。
履修要件 特別な予備知識は必要としない。
授業外学習(予習・復習)等 内容を理解し、履修者自身の研究テーマと関連付けて考察するため、授業中に配布または指示する資料を用いて予習・復習する。
参考書等
  • 暮らしを支える植物の事典 衣食住・医薬からバイオまで, アンナ・レウィントン, (八坂書房), ISBN: ISBN:978-4-89694-885-1