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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 8944007メディア文化学(演習II)

8944007メディア文化学(演習II)

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科目ナンバリング
  • G-LET37 78944 SJ36
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月3
教員
  • 伊藤 遊(非常勤講師)
授業の概要・目的 現代日本に居住する私たちの身の回りには、ひとりではとうてい網羅できないほど、多種多様なマンガの雑誌や単行本があふれている。とりわけ戦後の日本社会を考察する上で、マンガは避けて通れない視覚表現・メディアと言えよう。
本講義では、そうしたマンガ環境の一側面を具体的に考察するために、マンガ雑誌を資料とした演習を行う。掲載された作品はもとより、活字記事や広告等から、そのメディア的特徴、各誌の出版戦略、マンガ誌の文化的意義、「マンガ読者」という共同体の有様など、複眼的な考察を行い、微視的には「マンガ文化のあり方」を、巨視的には「二十世紀以降の大衆文化の有様」の一端を把握することがねらいである。
形式は、受講者による発表が基本。これをふまえ、受講者全体でのディスカッション、担当教員のコメントを加える。
到達目標 マンガ雑誌という具体的な素材に実際に触れる機会を持つことで、ポピュラー文化研究における文献調査の方法論を学ぶ。
同時に、プレゼンテーションの技術と方法論を実践的に学ぶ。
授業計画と内容 第1回:ガイダンス。発表順・日程の調整。
第2回:担当教員による講義。現在のマンガ雑誌に関する情報と視点を提供。
第3回:担当教員による「京都国際マンガミュージアム」における講義。マンガミュージアム所管のマンガ雑誌資料について解説。テーマ設定についてディスカッション。
第4回~第5回:雑誌を使ったマンガ研究の論文を講読
第6回~最終回:受講者による発表。(*)

(*) 最低1冊のマンガ雑誌を取り上げ、(A)テーマを設定した上で、あるいは(B)指定のテーマに従って、少なくとも5年分を調査の上、そこにおける変化やそのコンテキスト等について分析する。
成績評価の方法・観点 出席点:30点、発表内容・ディスカッションへの貢献度:70点
履修要件 特にないが、少なくとも1回、「京都国際マンガミュージアム」(京都市中京区)での授業を実施する。
授業外学習(予習・復習)等 発表のための文献調査を各自で行うことが必要となる。必要に応じて、担当教員がその調査をサポートする。