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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 7031005考古学(特殊講義)

7031005考古学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET27 67031 LJ38
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月2
教員
  • 岡村 秀典(人文科学研究所 教授)
授業の概要・目的 中国には三千年の漢字文化があり、伝世文献のほか、甲骨・金文・簡牘などの出土文字資料が近年ますます増加している。本講義では、中国古代(殷周・秦漢時代)の考古資料について、そうした史資料を参考にしながら、古代に生きた人間の営みを考える。
到達目標 考古資料の外形とその変化を追求するだけでなく、中国古代のさまざまな史資料を参考にしながら、それを作り使った人間の営みを探求し、人文学としての考古学を展望する。
授業計画と内容 以下の各項目について講述する。各項目の講義の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて適切に決める。主に古代における青銅器の変容と中世的世界の形成について概説し、考古学から古代から中世への展開を考える。
第1回 殷周時代の青銅器(1)二里頭文化
第2回 殷周時代の青銅器(2)殷時代
第3回 殷周時代の青銅器(3)西周時代
第4回 前漢鏡の銘文と文学(1)楚辞の影響
第5回 前漢鏡の銘文と文学(2)儒学の影響
第6回 後漢鏡からみた芸術家の出現(1)淮派と呉派
第7回 後漢鏡からみた芸術家の出現(2)画像鏡と神獣鏡
第8回 魏晋鏡からみた中世的手工業の特質(1)魏晋鏡
第9回 魏晋鏡からみた中世的手工業の特質(2)魏晋鏡と呉鏡
第10回 仏教伝来にともなう金属器の変容(1)インドの仏具
第11回 仏教伝来にともなう金属器の変容(2)中国の響銅と黄銅
第12回 仏教伝来にともなう金属器の変容(3)正倉院宝物の源流
第13回 まとめ―古代から中世への手工業の変容(1)殷周時代
第14回 まとめ―古代から中世への手工業の変容(2)漢時代
第15回 まとめ―古代から中世への手工業の変容(2)魏晋南北朝時代
成績評価の方法・観点 レポート
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 日頃から歴史だけでなく、思想文化にも関心をもち、異文化に対する理解を深めておくこと。
参考書等
  • 鏡が語る古代史, 岡村秀典, (岩波新書), ISBN: ISBN:4004316642