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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 6731025東洋史学(特殊講義)

6731025東洋史学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET24 66731 LJ38
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月2
教員
  • 石川 禎浩(人文科学研究所 教授)
授業の概要・目的  1920年代初頭に誕生した中国共産党は、きたる2021年に結党100周年を迎える。この間、コミンテルン指導下の革命政党から独立した巨大執政党へと大きく変貌し、その影響力がグローバルなものになる中、この党の100年の歩みを振り返り、党の組成や特性、および中国現代史に与えた影響について概説する。
到達目標  中国共産党の歴史を概述することによって、中国現代史の一重要側面を通史的に理解することを目指す。また、中国共産党の歴史については、同党自身が折々に公的な歴史像を提示しているが、その歴史像がどのように形作られ、その時々の政治情勢によってどのような変化を見せたのかを合わせて解説することにより、歴史と歴史叙述の両側面から、重層的に中国現代史の展開を理解する。
授業計画と内容 1. ガイダンス
2. 中国における社会主義思想の伝播(1910年代まで)
3. 中国共産党の結成と初期の活動(1920年代前期)
4. 国共合作の開始と国民革命の展開(1920年代中期)
5. 国共合作崩壊後の農村革命(1920年代後期)
6. 中国共産党とコミンテルン
7. 中華ソヴィエト共和国の興亡(1930年代前期)
8. 農村革命根拠地の崩壊と長征(1930年代中期)
9. 陝北への移動と抗日統一戦線政策(1930年代後期)
10. 西安事変(1936年)
11. 抗日戦争と第二次国共合作
12. 延安整風運動と毛沢東の指導権(1940年代前期)
13. 抗日戦争の終結と国共内戦の開始(1940年中期)
14. 国共内戦の帰趨と中華人民共和国の成立(1940年代後期)
15. フィードバック
成績評価の方法・観点 授業期間に数回行う小テストと期末のレポートによって評価する。その割合はおおよそ、小テスト3割、期末レポート7割とする。
履修要件  中国共産党の100年を前期・後期にわけて連続的に講義するので、前期・後期ともに履修することが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等  参考文献などを適宜読んで復習を行う。
教科書
  • おりおりにプリントを配布する。
参考書等
  • 中国近現代史3 革命とナショナリズム, 石川禎浩, (岩波書店(岩波新書)), ISBN: ISBN:9784004312512
  • 中国近現代史4 社会主義への挑戦 , 久保亨, ISBN: ISBN:9784004312529