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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 3241001スラブ語学スラブ文学(演習)

3241001スラブ語学スラブ文学(演習)

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科目ナンバリング
  • G-LET16 73241 SJ36
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月3
教員
  • 中村 唯史(文学研究科 教授)
授業の概要・目的  ドストエフスキー初期の中編『白夜』の後半部を読みます(前半部は必要に応じて日本語訳を配付します)。ドストエフスキーの文体は、一文が長く、文法的にも入り組んでいて、必ずしも名文と言われるようなものではありませんが、視覚的、心理的、情緒的に異様な喚起力があります。『白夜』は概して叙情的で愛らしい小篇と見なされていますが、後期の『罪と罰』他の四大長編を予見させるような構造的な特徴を既に示してもいます。作品テキストの綿密な読みを通して、ドストエフスキー文学の特徴を捉えていくことが、この授業の目的です。
到達目標 1)ロシア語の読解能力を向上させる。
2)文学テキストを分析する方法と枠組を身につける。
3)作品の背景となっている時代と社会についての理解を深める。
授業計画と内容 第1回 イントロダクション
作家と作品、基本文献について説明します。

第2回~第14回
ドストエフスキー『白夜』を精読し、語彙、視覚イメージ、文体、作品の構造、時代的・思想的背景なども考慮に入れつつ、テキストを分析します。

第15回 まとめ
本授業中で読んだ内容をまとめ、議論します。

フィードバックの方法は授業の中で指示します。
成績評価の方法・観点 授業への取り組み80%、期末レポート20%で評価します。
履修要件 ロシア語の初級文法を修めていること。独習でも構いません。
授業外学習(予習・復習)等 次回に授業で読む箇所に事前に自分で目を通し、知らない単語を調べ、テキストが描いている情景や登場人物の心理を想像してみてください。
教科書
  • テキストはプリントを配付します。
参考書等
  • 授業中に適宜紹介します。