コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 食品生物科学科 食品有機化学II

食品有機化学II

JA | EN

科目ナンバリング
  • U-AGR06 2F105 LJ79
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 入江 一浩(農学研究科 教授)
授業の概要・目的 生命現象を分子レベルで理解するために必要な有機化学の基礎を講義する。有機化学に対する理解をより完全にするため,演習問題に積極的に取り組む。食品有機化学 II では,代表的なイオン反応(求核置換反応、脱離反応、共役ジエンへの求電子付加反応、求電子芳香族置換反応)について講述する。
到達目標 求核置換反応、脱離反応、求電子付加反応、求電子芳香族置換反応のメカニズムを理解し、有機電子論の観点から説明できるようになる。
授業計画と内容 以下の項目について、1項目あたりそれぞれ2-3週の授業を行う予定である。食品有機化学 II では、教科書(上、中)の第9-11章、第14-16章を講述する。

1.アルキンの反応
2.飽和炭素上での求核置換反応
 1) SN2とSN1機構
 2) 求核置換反応の実例
3.脱離反応
 1) E2とE1機構
 2) 置換と脱離の競争反応
 3) E2脱離の配向性と立体化学
4.共役化合物
 1) 共役ジエンへの求電子付加反応
 2) Diels-Alder反応
 3) 紫外分光法
5.芳香族化合物
 1) 芳香族化合物の定義と命名法
 2) 求電子芳香族置換反応
 3) 置換基効果 (配向性と反応速度)
 4) 多置換芳香族化合物の合成戦略

フィードバック:試験終了後、解答を配布するとともに、学生からの質問を受け付ける。
成績評価の方法・観点 【評価方法】期末試験によって評価する。
【評価基準】評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の「評価基準及び方針」による。
履修要件 食品有機化学 I を履修していることが、強く望まれる。応用生命科学科の配当科目「有機反応機構論 I」との重複履修は認めない(聴講のみは可)。
授業外学習(予習・復習)等 講義の復習として、毎回演習問題のプリントを配布する。演習問題のレポートは、次回の講義の前日までに農学部総合館 N-222 室に提出すること。添削済レポートは、次回の講義時に返却する。
教科書
  • マクマリー有機化学(上)第9版, JOHN McMURRY, (東京化学同人), ISBN:978-4-8079-0912-4
  • マクマリー有機化学(中)第9版, JOHN McMURRY, (東京化学同人), ISBN:978-4-8079-0913-1
参考書等
  • ウォーレン有機化学(上), Clayden, Greeves, Warren, Wothers, (東京化学同人), ISBN: ISBN:978-4-8079-0568-3
  • ウォーレン有機化学(下), Clayden, Greeves, Warren, Wothers, (東京化学同人), ISBN: ISBN:978-4-8079-0569-0