構造力学II及び演習(B班)
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・前期 |
単位数 | 3 単位 |
授業形態 | 演習 |
対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 |
曜時限 | 月4・5 |
教員 |
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授業の概要・目的 | ・エネルギー原理を用いた構造解析手法の基礎 ・構造解析の基礎としての仮想仕事の原理、エネルギーの諸原理 ・不静定構造物の解法 ・弾性安定の基礎 ・マトリクス構造解析法の基礎 |
到達目標 | ・仮想仕事の原理・エネルギーの諸原理を用いて、トラス構造、はり構造を解くことができる。 ・応力法、変位法それぞれにより不静定構造を解くことができる。 ・つりあいの安定性について説明できる。 ・簡単なトラス構造について剛性方程式を導くことができる。 |
授業計画と内容 | (1) 基礎事項【1週】 (2) 仮想仕事の原理(仮想変位の原理・仮想力の原理)【2週】 (3) 単位荷重法【1週】 (4) 相反定理【1週】 (5) カスティリアノの定理【1週】 (6) 最小仕事の原理【2週】 (7) 不静定構造【1週】 (8) 弾性方程式【1週】 (9) たわみ角法【2週】 (10) マトリクス構造解析【1週】 (11) 構造安定論・構造解析技術者倫理【1週】 <期末試験> フィードバック【1週】 |
成績評価の方法・観点 | 期末試験、中間試験、平常点(レポート・クイズ等)の合算による。それぞれの比率は、初回講義時に伝える。 |
履修要件 | 微分積分学A・B、線形代数学A・B、構造力学I及び演習の知識を前提とする。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 前回までの授業内容を踏まえた積み上げ型の科目であるため、それまでの内容を理解できているよう復習して確認する。その他予習も含め、適宜授業中に指示する。 |
教科書 |
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参考書等 |
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