コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 地球工学科 大気・地球環境工学

大気・地球環境工学

JA | EN

科目ナンバリング
  • U-ENG23 33140 LJ14
  • U-ENG23 33140 LJ15
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 月1
教員
  • 藤森 真一郎(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 地球環境問題に関し、その変遷を述べ、地球温暖化問題、オゾン層破壊、酸性雨問題などを紹介する。さらに、これらに密接な関わりを持つ問題として、エネルギー消費と環境問題の関わりなどを取り上げ、こうした地球規模の諸問題に対処するための国際機関、政府などの役割について論ずる。また、大気汚染の歴史を述べ、大気汚染物質と健康影響、発生原因と防止技術、拡散と変化のメカニズム、拡散シミュレーション、環境アセスメントなどについて講述する。
到達目標 地球環境および大気汚染の問題に関する知識を体系的に理解することを目標とする。
授業計画と内容 地球環境問題の見取り図,1回,社会構造の変化と環境問題の変容、今日的な環境問題の特徴、地球環境の現状、日常生活と環境負荷の関わり、持続可能な開発、環境効率性及び地球の環境容量について解説する

地球温暖化問題,4回,なぜ温暖化するか、温室効果ガスの排出源、環境内での変化、気候変化の現状と将来見通し、気候変化の影響、気候変化抑制の目標などについて講述する

オゾン層の保護及び酸性雨問題,1回,オゾン層破壊の歴史、原因物質、オゾン層の分布と変化、紫外線の健康影響、オゾン層保護の国際的取り組み、モントリオール議定書の効果及び日本の取り組みについて講述する。また、酸性雨問題に関し、酸性雨原因物質の輸送・変化の式、生態系影響、酸性雨原因物質の排出と降下、わが国及び世界の酸性雨原因物質の排出量、沈着量、排出量削減の取り組みについて講述する

エネルギーと環境,2回,エネルギー使用に伴って発生する環境負荷群、室内空気汚染、エネルギー消費に伴って発生する都市規模及び地域規模の大気汚染、エネルギー利用による物質循環への干渉などについて講述する

地球環境保全のための動き,1回,地球環境問題に関する国際的な取り組み、日本における地球環境政策の歴史、企業の役割について講述する

大気汚染問題,1回,世界と日本の大気汚染に関する歴史を概観し、産業の発展と大気汚染の関係について見る。また、日本の大気汚染の現況について講述する

大気汚染物質と健康影響,1回,個々の大気汚染物質について、その化学的な性質、発生メカニズム、健康影響について講述する

大気汚染の法律、防止と除去技術,1回,大気汚染物質の環境基準と排出基準について解説する。また、大気汚染物質の発生抑制と除去に関する技術及び装置について講述する

大気汚染のメカニズム,1回,煙の上昇、汚染物質の拡散、反応、沈着などの物理・化学現象について解説し、大気安定度や拡散モデルについて講述する

拡散シミュレーションと環境アセスメント,1回,発生源データや気象データ、拡散モデルの計算方法などについて解説する。また、大気汚染の環境アセスメントについて講述する

到達度の確認,1回,講義内容の理解度に関して確認を行う
成績評価の方法・観点 毎回、講義の最初に行う小テスト(50%)と定期試験の成績(50%)によって評価を行う。小テストでは毎回の講義内容の基礎的かつ重要な内容の理解の確認を行う。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 毎回行う小テストの事前準備はある程度必要。
ただし、基本的には前回授業の内容の確認であるので、授業内容が理解できていれば、大きな労力は必要としない。
教科書
  • プリントを配布する
参考書等
  • 3R・低炭素社会検定公式テキスト, 3R・低炭素社会検定実行委員会編, (ミネルバ書房), ISBN: ISBN:9784623058747
  • 新・公害防止の技術と法規(大気編), 公害防止の技術と法規編集委員会, (産業環境管理協会), ISBN: ISBN:9784862401427
実務経験のある教員による授業
  • 分類:

    実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目

  • 当該授業科目に関連した実務経験の内容:

    国立環境研究所 9年

  • 実務経験を活かした実践的な授業の内容:

    地球環境モデリングとそれを活かした政策提案に関する講義。